おさるでもわかる
超簡単ホームページ作成講座
ちょい慣れおさるコース・第6回「ホームページ公開にあたって」
課題のテストページは作れましたか?できなかった人は、「HTMLタグ辞典」もご参考に。
残りも少ないので今回は公開に関する補足説明です。
ホームページスペース
ビギナーおさるコースで少しでてきましたが、ホームページ公開のために必要なモノがこれ。ビギナーおさるコースではヤフージオシティーズを紹介した。しかしホームページが大きくなったり、いろいろな機能を使うには、無料版では制限もあり、使いづらい面もあったりする。そこでレンタルサーバーというものを借りたりする。
料金についてはどこのレンタルサーバーを使うかによって違う。やたらと高いところもあれば月300円くらいのリーズナブルな所も存在する。「さくらサーバー」や、「ロリポップサーバー」はレンタルサーバー会社では有名で、料金も安く機能も豊富。サポートもしっかりあるので人気です。わからない場合はこういったところのレンタルサーバーがおすすめ。
独自ドメイン
ドメインとは、ホームページアドレスのこと。これがやはり、例えばヤフージオシティーズを借りると、ヤフーのドメインになってしまう。これを自分で決めたドメインにすることにより、見る人にとっても、検索エンジンからも評価されやすい。独自のドメインは、例えば「ムームードメイン」というところで年間1000円前後で取得できる。独自ドメインを取得するかは作る人次第だと思うが、作ってる人なら欲しいはず。
FTPアップロード
FTPというのはご存知ですか?ホームページスペースを借りると、それぞれにIDとパスワードが与えられる。それで各々の認証が可能となる。FTPとは通信方式のことだが、レンタルサーバーなどに作ったページをのっけたいときは、基本的にFTPでアップロード(「アップする」とか言う)するのが一般的。そのときに、「FFFTP」などのソフトを使えば、アップできる。「FFFTP」は超有名なフリーソフト。
ブラウザによる表示の違い
一番最初にも補足したが、CSSなどの要素は特に、ブラウザごとに表示が違うときがある。気づいていたかもしれないが、第3話とかで登場した「testpage2.html」は実は「Firefox」などで表示すると、若干ズレる。これを言いたくてワザとズレるようにしたのだが(ホントに)そういった面も注意して作る必要がある。